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「友と笑いしゃべろう」・市立病院看護師基金応援で藤井さん話す

2010.3.8(越谷市)
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 看護師不足から8階病棟の閉鎖を余儀なくされている越谷市立病院。一ノ瀬加代子さんはその現状と原因を「市民の立場としてできることはないか」と考え2008年9月「地域医療を考える市民の会」を立ち上げた。現在会員は250名を超える。
 会では過重労働や患者・関係者からの暴言や暴力に忍耐を強いられる看護師へ感謝の気持ちを表そうと看護師応援基金を設立。講演会やシンポジウムを開催し、昨年5月12日の看護の日に市立病院の病棟・救急外来・手術室に花束と感謝のメッセージカードを手渡した。
 2月27日、越谷市中央市民会館会議室で同会主催看護師応援基金イベント第2弾・東洋医学情報センター専務理事の藤井弘泰さんによる講演「東洋医学の不思議な話・何がなくとも元気が一番」が開催され、80人が参加した。藤井さんは症状改善のための食の話のほか東洋医学の元気の三原則は「気」「血」「水」であるとし「元気な友達を5人持ち笑い喋り“気”をあげ元気になろう」と呼びかけた。
 同会では今後も看護師を応援するとともに、多くの市民に地域医療を知ってもらう活動を続けて行く。また、救急医療圏の広域化を図る県への意見や、市へ看護学生の奨学金制度創設など行政に働きかけを行っていく。いざというとき、医療の砦(とりで)が地域にある安心を目指して。

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