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ガーヤちゃん登録商標に・<越谷かもねぎコラム>

2010.3.1(越谷市)
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 今では、「こしがや鴨ネギ鍋」のマスコットキャラクターとして市内外で活躍しているガーヤちゃん。今回はそのガーヤちゃんのプロフィールをご紹介させていただきます。
 年齢は定かではありませんが、住所は越谷市にある鴨場にいるカモの中の一羽です。皆さんはそれって宮内庁の埼玉鴨場とお思いなる方も多いかもしれませんが、あくまで架空の物語。ガーヤちゃんの遊び場は市内で特産のネギ畑です。そして、なぜだか理由はわかりませんが、ネギを背負うのが特技。太さが自慢の越谷ネギのなかでも極太を背負って、まわりの鴨たちに見せびらかすのですが、誰もそれをうらやましくも思いません。
 こんな風変わりでユルい性格のガーヤちゃんが、この越谷にお目見えしたのが、「こしがや産業フェスタ2005」。初めて「5000人分の鴨ネギ大鍋」を商工会青年部がつくるために、数か月前に鍋を仕込む練習をしている青年部の前に突然、現われました。それが、なんということか空から舞い降りたときにスポッとお尻が鍋の中。その姿を偶然居合わせた青年部とゆかりのある市内在住のデザイナーさんが必死にスケッチ。今でもその様子は越谷市制定以来、二度とない不思議な出来事として青年部のなかの伝説です。
 今でこそ「ガーヤちゃん」という名前がありますが、その日その瞬間には当然名前があったわけではなく、そのスケッチを整え、どうしてもこのカモくんに名前を付けたいと考え翌年、全国へ向けいろいろな媒体を活用し募集をしました。思いが通じ全国47都道府県より1613点の応募が届きビックリしました。うれしかったのは我々の活動に先生が理解をいただき、市内小学校や他県小学校などで授業のひとコマを使い学級全員で応募してくれたことでした。
 結果はテレビ局もその審査会場に入るほど厳正なるものの中から、鴨の鳴き声と地名である越谷の谷(がや)を表したネーミングで可愛らしいということで決定しました。名付け親は千葉県在住の女性の方で、その年の産業フェスタに急遽お呼びし「名付け親賞」の表彰と副賞にはアイガモのお手伝いによって作られた越谷産米30kgと越谷ネギ5kgを進呈しました。その後、ガーヤちゃんを中心としたこのキャラクターマークは商工会が商標登録を完了しました。今後においては、市内商工業者の経済活動の一助になる活用ができるよう現在、そのためのルールづくりをしております。一部?夢のような作り話もございましたことをお詫びするとともに次回は、このガーヤちゃんが足を鍋から出して飛び回り活躍するお話をさせていただきます。
 中島 高明氏(なかじま・たかあき)=越谷市商工会特産品等開発プロジェクト委員会委員長、こしがやまちづくり合同会社COO。

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