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「動く絵本」に挑戦・園児らが体を使って表現

2010.3.1(越谷市)
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 越谷市立増林保育所(川津茂子所長)で2月15、16日の2日間、年長園児23人を対象に財団法人越谷コミュニティセンター主催ワークショップ「動く絵本をつくろう!」が開催された。16日は園庭のイチョウの木に触れて木を感じ、その木のイメージを、体を使って表現する創作と発表を行った。
 園児たちは「もこもこ」「しゅらしゅら」「ごりごり」など木の様子を表した言葉を考え、6つのグループに分かれて創作。全身を使って木の幹、枝、葉を表現し「動く木の絵本」を発表した。
 発表に至るまでは、頭でわかっていても体で表現が出来ない園児、みんなをまとめようとする園児、すぐに体で表せる園児など様々な様子が見られた。指導にあたった竹中幸子さんは「抽象的なテーマでも子どもなりのイメージがある。個々の個性が出て面白いものが出来た」と子どもたちの能力の高さを称えた。
 足を支えてもらって体で木と枝を作ったという今井瑠汰くんは「うまくできた。木をさすったら焦げたにおいがした。みんなと一緒にやるのは楽しい」と一つのことをやり遂げた達成感を感じていたようだ。川津所長は「自分が一番大変で子どもたちには勝てないというのが正直な感想。日頃と違うことをやったという確かな経験になった」と次のチャレンジに広げていく意欲を語った。

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