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「掃除機」など演じる・大沢北小で演劇ワークショップ

2010.2.22(越谷市)
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 越谷市立大沢北小学校(岩間啓校長。児童数709人)で、1月26日、29日、2月2日、5日、9日の5日間、プロの演劇家によるワークショップが開催された。
 この事業は、アーティストとの創造・表現活動(アート体験)を通した子どもたちの文化育成を目的とするサンシティホール・インクルージョン事業「プロジェクトM」の一環として行われたもので、大沢北小でのワークショップは昨年に続き2回目。前回は6年生(3学級)で90分を各1回というプログラムだったが、「せっかくの機会なのに1回だけではもったいない」という先生からの声もあり、今回は5年生(3学級)で90分のプログラムを各3回実施することになり、5年生117人全員と担任教諭らが参加した。
 講師は演劇家でありワークショップ・ファシリテーターのすずきこーたさん。すずきさんは「このワークショップを通じて、音楽や美術と違い少し敷居が高い感じの演劇に触れ、その楽しさを身近に感じてもらえればと」と話す。
 ワークショップでは、伝言ゲームや、『掃除機』、『警官と泥棒』、『まな板と包丁』など、すずきさんが出すお題を児童たちが二人組みやグループで演じるなど、その場で演じる即興演劇をゲーム感覚で楽しんだ。最終日には、6〜8人のグループに分かれ、学校で経験した出来事(林間学校、運動会、社会科見学など)を題材に短い演劇を創作し、学級内で発表しあった。
 3日間の演劇体験を終えた児童たちは、「みんなで協力して、自分たちの力で演劇を創ることができて楽しかった」「自分で演じるのも楽しかったし、友達の演劇を観るのも楽しかった」と笑顔で話していた。

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