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初のクラシック名曲コン・地域アーティストとの共同事業

2010.2.1(越谷市)
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 越谷市中央市民会館劇場で1月24日、初の「(地域の)アーティストとホールの共同企画Vol.1−子どものためのクラシック名曲コンサート−」(財団法人越谷コミュニティセンター主催、越谷市教育委員会共催)が開催された。開演30分前には入場制限もかかるほどたくさんの親子連れなどが足を運び、定員332名の劇場は満席だった。
 「アート(芸術)でまちを元気にしたい」という思いから生まれた、地域にゆかりのあるアーティストによる演奏会。第1回目は俳優の上世博及さんを進行役に、ヴァイオリニスト佐藤久成さん(春日部在住)とピアニスト北村明子さん(越谷在住)によってモンティ作曲「チャールダーシュ」やショパン作曲「革命」など全9曲が演奏された。
 初めて演奏会に来たという柏谷奈央ちゃん(6)は「楽しかった。(ピアノを習っているので)あんな風にピアノが弾けるようになりたい」と笑顔。ヴァイオリニストの佐藤さんも「すごく楽しく、子どもたちからエネルギーをもらった」と普段の演奏会にはない雰囲気を感じたようだ。
 ふだん劇場には入りにくい未就学児もこの演奏会は無礼講。越谷コミュニティセンターの纐纈龍二さんは「劇場で名曲にふれることによって、子どもたちの無限の可能性を引き出したい」という。一方聞く側も、周りへの配慮はもちろん席移動は曲間になど公の場での礼儀心やマナーを育む機会の場であることも望まれる。
 「共同企画」の協力アーティストは他に8人。今回出演しなかったアーティストは裏方として活躍した。打ち合わせなどで意見も交換しあい、アーティスト同士の横のつながりも深めている。次回Vol.2はサンシティ小ホールで3月22日(月・祝日)午後1時開演「音の世界へようこそ!」。ピアノやサックス、パーカッション・アンサンブルが演奏される。
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